大学院での講義
今日は大学院の「建築プロジェクトマネジメント」っていう講義にゲスト講師として参加してきた。
名前はなかなか難しいですが、学生さんに実際の設計業務をどうすすめるか？ってことを学んでもらう講義。
まずは座学。設計監理ってどんなことなのか、どのような契約形態になるのか、コストの管理はどうするのか、など実例を基に紹介。
非常勤講師の鈴木さんも私と同じくOB。学生さんには「身近な先輩」が実際にこんな仕事してますってのを分かってもらえるいい機会。
途中、鈴木さんとの掛け合いをしながら実務的な内容を紹介。
結構みんなメモ取ったりしてました。
やっぱ、興味あるよね。
後半は実際に計画がこれから進む物件の設計条件をもとに、各自が提案書を作成する。
スケジュール、コスト、条件の整理などを含め、それぞれが独自の提案書を作成。
「これもって施主と打合せにいくってのを意識して」ってのも大きなテーマ。
みんなアプローチの仕方は違うが、中には「おっ」て目を引くものも。
自分たちのころにはこういった実践的な講義はなかったな〜と思い返してみる。
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